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ひざや腰に負担をかけない妊婦の運動

妊婦が運動するときは考慮しなければいけないことがいくつかあります。

まず、ひざや腰に負担のかからない運動をするべきです。妊婦の方はただでさえお腹に赤ちゃんを抱えて日常を過ごしているわけですから、日常生活を普通に送るだけでも相当な負荷がひざや腰にかかっています。妊娠前のように運動をすると、身体は耐えられません。ひざや腰に負担のかからない運動がどうしても必要です。

もう一つ考慮することとしては、出産時に必要な筋力と体力を鍛えるためであることを意識して運動することです。必要以上の運動することはただでさえ負荷がかかっている身体によくありません。

お勧めなのは、マタニティスイミングやマタニティビクス、ウォーキングです。

マタニティスイミングの場合、水中では重力が軽減されるため、ひざや腰などに負担をかけず楽に体を動かすことができるというのがいちばんのメリットです。泳ぐことで腹筋が強化され股関節がやわらかくなり、また水に浮くことによりリラックスの感覚が身についたり呼吸法の練習ができるなど、お産に役立つ効果もいろいろあります。全身運動なので新陳代謝が活発になり、出産を乗り切るための体力をつけることができます。

マタニティビクスはエアロビクスを応用した妊婦さんの全身機能を強化するための運動で、出産時に必要な筋肉を鍛え、関節をやわらかくする動きを取り入れているのが特徴です。心拍数を一定レベルで持続させるので、心配機能を高め脂肪を燃やす効果もあります。持久力や筋力がつくのはもちろん、音楽にあわせて体を動かす気持ちよさも大きなポイントです。

近所にプールやジムがない人でも気軽に始められて、もっとも安心なスポーツがウォーキングです。正しいフォームで歩くことで、腹筋や背筋が鍛えられる、腰痛やむくみを予防する、心肺機能が高まりおなかの赤ちゃんの発育が促進されるなど、その効果は想像以上。1回20~30分、ちょっと速足のペースで週3~4回できれば理想的です。ただし、気軽だからといって自己判断で始めるのではなく、他のスポーツと同様必ず医師のチェックを受けてください。

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