どんな姿勢で出産したとしても、出産後は、赤ちゃんを抱き取ったらあおむけに寝てください。こうすることで、母体の出血量を抑えます。
赤ちゃんは、うつぶせにして(お顔は横向きにして)自分の胸の上に寝かせます。すると吐き残した羊水が出やすくなります。このとき、親子の肌と肌が直接触れ合うようにして抱くといいでしょう。
このままタオルケット、毛布など暖かいものをかけます。これで、母親の体温で赤ちゃんが温まり、十分に暖かい状態です。2人でくるまれてゆっくりと救急車の到着を待ちましょう。医学的にはまだ出血が心配な時期で赤ちゃんも呼吸を始めたばかりですから、救急車で病院に移動するのがいいと思います。
出産後の赤ちゃんの位置としては、胎盤が、赤ちゃんより低い位置にあるようにすることが重要です。胎盤の方が高いと、胎盤の中にある血液が赤ちゃんに流れこんでしまいます。すると、赤ちゃんの血液が多くなりすぎてしまうのです。