赤ちゃんを出産したら、全身をタオルで拭いてあげましょう。
出産した時、もし夫などがそばにいたら口、鼻のあたりを清潔なタオルなどでふいてあげましょう。
自然出産で生まれるとき、赤ちゃんは、初めての呼吸に備え、誕生の直前~直後に鼻、口から肺に入っていた羊水を自分でだらだらと出します。ふいてあげると、それを少し助けてあげられるのです。そうこうするうちに肺へワッと空気が入り、産声が上がります。
病院で出産すると看護師さんや助産師がやってくれます。しかし超スピード出産のため自宅で出産したら自分でやるよりありません。
でもひとりだったら、これは省略しても大丈夫です。全身が生まれた時点で身体をタオルで拭いてあげてください。
大事なのは部屋を暖かくして、肌で暖めてあげながら救急車を待つことです。これはなぜかというと、。生まれたての赤ちゃんは体温調節機能が未熟で、しかも羊水で濡れているとすぐに体温が奪われてしまいます。夏場でも、包んであげることを忘れないでください。
稀ですが、羊膜(赤ちゃんを包んでいる薄い膜)に包まれたまま生まれる赤ちゃんがいます。その場合は、膜を破いてあげた上で同様のことをしてください。